Ergo Proxy

人とロボットが共存する世界である「ロムド」は完全管理統制された『感情を必要としない楽園』
そんな楽園都市で起きた謎の殺人事件をリム・メイヤーが追うSFサイコサスペンス。


  01.はじまりの鼓動 meditatio I awakening  
   
楽園の中で暮らす良き市民。管理された楽園。
仮面をつけてるのはアンドロイド? そのアンドロイドが「コギト」というウイルスに感染して、自我を得るみたいな感じなのかしら? そのウイルスをばら撒いてるのが「プラクシー」なのかね?
というか、プラクシーは2人いるのか。研究所らしきところから逃げ出したのは1体。もう1体はなんなんだ?

cogito ergo sum(コギト エルゴ スム)
「我思うゆえに我有り」 byデカルト
がこの話の根本にあるんだろう。

哲学的でときどきグロい。


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Ergo Proxy 1 初回限定版
Ergo Proxy 1 初回限定版
Ergo Proxy 1
Ergo Proxy 1 通常版
第1話「はじまりの鼓動/awakening」
を収録


  02.良き市民の告白 meditatio II Confession  
   
アンドロイドと思っていたものはオートレイヴというらしい。
極秘裏にプラクシーを追う政府。殺さずに捕えろということは何らかに利用しようとしているってことだよな。

ビンセントとプラクシーの関係。
プラクシーはどうしてリルを襲ったのか。

リルの相棒イギーの記憶(データ)をも改竄され、リルが見た化け物は妄想だと誰にも信じてもらえない。 それを訝しく思ったリルは独自で調査をするが、漆黒と呼ばれるお爺様に止められる。分かった、と表向きは従いつつ、こっそり(でもないか)調査。
リルが前の家に戻るとビンセントが身に着けていた首飾りが。その首飾りに刻まれた数字、13。

13・・・13という数字から「裏切り者のユダ」が思い浮かぶな。
宗教も絡んでいるのか、この話は。


アンドロイドの祈りは何なんだろう。  ウイルスに感染すると「祈り=自我が芽生える」なのか?


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Ergo Proxy 2
Ergo Proxy 2
第2話「良き市民の告白/confession」
第3話「無への跳躍/mazecity」
第4話「未来詠み、未来黄泉/futu-risk」
を収録。


  03.無への跳躍 meditatio III Mazecity  
   
ここに来てようやくOPが!間に合わなかったんだろうか・・・
で、OP結構カッコイイ。セフィロトの樹がちらほら見えた(ような気がする)んで、やっぱり宗教的概念が絡んでるんだな。

プラクシーに襲われそうな所で前回終わったはずなんだが、無傷で電車らしきものに乗っているビンセント。
最後に目つきが変わったけど、プラクシーを撃退したのか・・・?

市民の並列化・・・攻殻!?まぁ、少佐の声の人もいるしな。
が、自我が目覚めるようになりつつ楽園は揺らぎ始めているとか何とか。

警備局に狙われるビンセントの前にピノ(以前、ビンセントがメンテをした愛玩型オートレイヴ)が。ネコミミモードになったのは・・・スタッフの趣味でOK?(笑)
名前を知っているビンセントに懐き、後をついていく。 ピノは以前の記憶を消去されたんだろうか。

一方のリルは首飾りを手にビンセントを追い、そこでビンセントもプラクシーを見たというか狙われていることを知る。
ロムドの外の世界への道を開くピノ。コギトに感染したものは外の世界への道を知るのか?
というか、ビンセントは何者!?冴えない男が一瞬、頭の切れそうな男になったぞ。
外の世界へ行くビンセントとピノ。そこには何があるのか―――


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Ergo Proxy OST opus01
Ergo Proxy OST opus01
OST vol.1
音楽:池頼広
OP(TV ver.)とED(Full)を収録




  04.未来詠み、未来黄泉 meditatio IV Futu-risk  
   
ビンセントの家を調べるリル。そこで感染オートレイブ 逃走経路記録を見つける。
その感染経路で見つけたものはプラクシーの死体だった。どうやら片方のプラクシーが殺したらしい。
リルもだんだんと核心に迫ってきている。

で、外の世界に出たビンセント。何とか生きてるぜ。
そこでロムドが大きなドームだということを知った。
♪箱庭を騙る檻の中で〜♪(SoundHorizon:Arkより)ってヤツですな!
その外の世界でもロムドの巡回ロボットが。巡回ロボットからビンセントを見つけたラウル。
彼は上に隠れて何か企んでいるような気がしてならない。


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Ergo Proxy OST opus02
Ergo Proxy OST opus02
OST vol.2
音楽:池頼広


  05.召還 meditatio V TASOGARE  
   
なんかちょっと話が飛んでるような・・・まぁ、いいや。
巡回ロボット定期便が多くなったとビンセントを袋叩きにしようとする、コミューンの人たち。
それをフーディが嘘で助けるけど、嘘が嘘を呼び・・・

リルがビンセントを迎えにドームの外へ。
ビンセントはプラクシーの鍵ってなことで、リルは追いに来たんだろう。

外にはプラクシーが何体もいるらしい。
フーディによるとプラクシーは化け物じゃなく魔術師だって言ってたけど、どこまで本当なのか。

ビンセントを助けようとしたリル。逆に撃たれて倒れちゃったよ!
ビンセントは崖から落ちちゃうし!!と思ったら、リル普通に生きてた。
何か機能が壊れたのか、スーツを脱ぐリルはビンセントをフーディの診療所。
と、リルは苦しみだして今度こそ倒れちゃったよ。

ピノの遊び相手、死んでしまったのね。後味の悪い終わり方だったなぁ。

「400羽のうさぎ」って何なんだろう。
そういえば、ビンセントが崖から落ちるときに出てきた(?)黒い影って何だったんだろう・・・?


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Ergo Proxy 3
Ergo Proxy 3
第5話「召還/TASOGARE」
第6話「帰還/domecoming」
第7話「リル124C41+/re-1124c41+」
を収録


  06.帰還 meditatio VI domecoming  
   
今回はやけに人がバタバタ死んでいったなぁ。

感染したリルをロムドに返すしかないということで、帰還したのはリルのみ。
同乗していたのはビンセントじゃなくて、フーディだったのがナイス。

あのからくり時計はフーディが作ったんだろうね。

ビンセントはコミューンの人たちと共に、更に外(?)へ。
ピノは「死」を理解出来ないタチコマ(攻殻)みたいだったなぁ。
遊び友達が死んで「これが悲しい?」みたいな。

リルの幼い頃は普通の可愛い女の子だったのね。
いつからあんなメイクになったんだろ(笑)

そういえば、ビンセントの顔が前回最後あたりから変わってる気が・・・


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OK Computer
OK Computer
EDを歌うRadioheadのアルバム。
ED曲「Paranoid Android」を収録。
その他の楽曲試聴有り。


  07.リル124C41+ meditatio VII re-l124C41+  
   
ラウル→プラクシーの行方を知っているビンセントを追っている。が、手を出せない場所に行ってしまったため、リルをターゲットに。
ビンセント→モスコとかいう所に向かう。画面が黒くて何が何だか分からないw

リルとデダルス(主治医)結託! プラクシーについてお互い情報交換。
プラクシーはロムド側がモスコ(うろ覚え)とかいうところから奪ってきたそうだ。

ラウルはやりたい放題になってきて、まだ解明されていないウイルス「コギト」をオートレイブに使ってリルたちを襲う。
なんか、オートレイブの首の後ろからウイルスを送り込んだみたい。うん、攻殻だ。
リルはオートレイブにやられ、また倒れちゃったよ!!
が、今回は死んじゃったっぽいんだが・・・次回予告もピノだったし。
主人公ってリルじゃないの!?


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  08.光線 meditatio VIII shining sign  
   
・・・うん? 意味が分からないぞ。
ようやく人のいる大陸に着いたと思ったら、人間vsオートレイブの戦争が繰り広げられてた。
どうして戦ってるのかよく分からない。母体とか何とか。
地下牢の女の人は月が輝くとき云々で、どこかいっちゃってるし・・・

基地に攻め込んできたオートレイブに負けそうになったとたん、逃げ出す隊長(?)部下を見殺しにするなんて酷い。まぁ、死んじゃったけど。
あの人間を次々とトイレットペーパーみたいなので、殺しまくったのってプラクシー???
でもプラクシーって性別がないってあの主治医が言ってたけど、見た目女の人だったぞ?
で、そのプラクシーを襲ったのもプラクシー・・・
こいつはビンセントがやられたように、女形プラクシーの目に自分の目から出した光線で何か細工を施す(?)

ビンセントは苦しみだして倒れちゃった。
なんか以前にプラクシー(つけ回されてたやつ)に目から光線浴びて、可笑しくなったらしい。
体の中(?)に何かがいるみたい。

てか、画面が暗くてよく分からないよ。


Ergo Proxy 4
Ergo Proxy 4
第8話「光線/shining sign」
第9話 「輝きの破片/angel’s share」
第10話「存在/cytotropism」
を収録




*8話以降の感想はブログにて。


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